おりがみカップのサイズ選び完全ガイド|大・小・特小はどのメニューに合う?

おりがみカップを使ってみたくてカタログを見たんですが、サイズ選びで迷っています。大・小・特小って、具体的にどれを選べばいいんですか? 容量だけで決めると、具材が潰れたり、逆に料理が貧相に見えたりしないか不安で……
そのお悩み、とてもよくわかります。テイクアウト容器のサイズ選びは、容量(cc)の数字だけで判断すると失敗しやすいポイントなんです。

テイクアウトやイベント出店で容器を切り替える際、「思っていたより具材が盛れなかった」「タレやソースが溢れそうになる」といった盛り付けのミスマッチは、現場の大きなストレスになります。

おりがみカップには「大・小・特小」の3サイズがありますが、それぞれ口径や高さ、開いた時のお皿としてのサイズ感、そして対応するオプション(蓋や中皿)が異なります。

この記事では、飲食店オーナー様やキッチンカー事業者様に向けて、単なるスペック紹介ではなく、「自店のメニューにはどのサイズとオプションが合うのか」を判断するための具体的な選び方を解説します。

おりがみカップは3サイズ展開|大・小・特小の違い

まずは、おりがみカップの3サイズ(大・小・特小)の基本スペックを整理します。

容量だけでなく、口径や高さ、広げた時のサイズ感、選べる色、オプションの有無などを比較して、自店のメニューのボリューム感と照らし合わせてみてください。

項目 大サイズ 小サイズ 特小サイズ
容量 960cc 520cc 230cc
口径 125mm 100mm 88mm
高さ 110mm 90mm 50mm
底径 85mm 70mm 70mm
開時サイズ 約275mm 約210mm 約150mm
色展開 茶のみ 茶、白 茶のみ
蓋の有無 専用高蓋あり 専用透明蓋あり 本記事で扱う仕様ではなし
中皿の有無 専用中皿あり なし 本記事で扱う仕様ではなし

大・小・特小を並べると、高さや口径の違いがひと目で分かります。

特に注意したいのが色展開です。白を選べるのは小サイズのみとなっており、大サイズと特小サイズは茶(クラフト)のみの展開となります。

特小サイズの対応オプションについては、本記事で扱う仕様をもとに記載しています。

最新情報は商品ページでご確認ください。

大サイズは丼もの・パスタ・サラダボウル向き

大サイズは、容量960ccというしっかりとしたボリュームがあり、主食系やメインディッシュに向いているサイズです。

口径が125mm、高さが110mmあるため、ローストビーフ丼のように具材を高く盛り付けるメニューや、パスタなどでも盛り付けに余裕を持たせやすいのが特徴です。

また、ふんわりと盛りたいサラダボウルなどにも活用できます。

大サイズが向きやすいメニュー例

  • 丼もの
  • パスタ
  • ローストビーフ丼
  • サラダボウル
  • ボリューム感を出したいメニュー
  • 具材が多いメニュー
  • タレやソースを使うメニュー
おりがみカップ大サイズにローストビーフ丼を盛り付けた写真

大サイズは、具材に高さが出る丼ものやサラダボウルにも使いやすいサイズです。

四方を開いた時のサイズは約275mmと大きめのお皿状になるため、イベント会場や持ち帰り先で広げて食べる際にも、ゆったりとしたスペースで食べやすいというメリットがあります。
色は茶のみの展開です。

専用の高蓋と中皿が用意されており、これらは併用が可能です。

オプションの詳細は後ほど解説します。

注意:
メニューの量や具材の大きさ、タレやソースの量によって適正サイズは変わるため、すべての丼ものが必ず入るとは限りません。実際の盛り付け量に合わせてご判断ください。

小サイズは惣菜・ミニ丼・スイーツに使いやすい

小サイズは容量520cc、口径100mm、高さ90mmと、大サイズと比べると一回りコンパクトです。

そのため、ミニ丼や惣菜、サイドメニュー、軽食、またはスイーツなどに使いやすく、セットメニューの一部として提供する際にもちょうどよいサイズ感です。

グラタンやドリアなどの温かいメニューにも向いています。

おりがみカップ小サイズに惣菜を盛り付けた写真

小サイズは、惣菜やミニ丼、軽食などに使いやすい汎用性の高いサイズです。

ただし、小用蓋は電子レンジ・オーブン不可です。温め直しやオーブン調理を行う場合は、必ず蓋を外した状態で使用してください。

開いた時のサイズは約210mmで、片手で持ちながら食べ歩きをするのにも適度な大きさです。

小サイズは、茶と白の2色から選ぶことができる唯一のサイズであり、料理の雰囲気に合わせてカラーを使い分けることが可能です。

小サイズが向きやすいメニュー例

  • 惣菜
  • ミニ丼
  • サイドメニュー
  • 軽食
  • グラタン
  • ドリア
  • スイーツ

専用の透明嵌合(かんごう)蓋が用意されており、中身を見せながらフタ付きで提供したい場合に活躍します。

迷った時の候補になりやすい、汎用性のあるサイズと言えます。

特小サイズは焼き菓子・ミニスイーツ向き

特小サイズは容量230cc、口径88mm、高さ50mmと、最も小さく浅いサイズです。

開いた時のサイズも約150mmと小ぶりなため、マフィンやカップケーキ、焼き菓子、ミニスイーツなどに向いています。

特小サイズが向きやすいメニュー例

  • マフィン
  • カップケーキ
  • 焼き菓子
  • ミニスイーツ
  • 個包装向け商品
  • 一人用の小ぶりなメニュー
おりがみカップ特小サイズにマフィンを入れた写真

特小サイズは、焼き菓子やミニスイーツを小ぶりに見せたい場面に向いています。

小ぶりな商品をかわいらしく見せやすく、個包装向けの商品や一人用のちょっとしたメニューにぴったりです。

特小サイズは茶のみの展開ですが、このクラフト感のある色合いが、焼き菓子やナチュラル系のスイーツと非常に相性が良く、温かみのある雰囲気を引き立ててくれます。

本記事で扱う仕様では、特小サイズは蓋・中皿ではなく、本体の量感とクラフト感を活かすサイズとして紹介しています。対応オプションの最新情報は商品ページでご確認ください。

蓋・中皿はどのサイズに使える?対応オプションを整理

テイクアウトやイベント出店で提供する場合、「中身を見せたい」「ご飯と具材を分けたい」といったご要望は非常に多いです。

購入前に確認しておきたい、サイズごとの蓋と中皿の対応状況を整理しました。

おりがみカップの本体、蓋、中皿を並べた対応オプション一覧写真

サイズごとに使える蓋や中皿が異なるため、対応関係を事前に確認しておくと安心です。

価格・入数は変更になる場合があるため、最新情報は必ず商品ページでご確認ください。

小サイズには透明嵌合タイプの蓋がある

小サイズ(520cc)には、中身が見える透明な「小用蓋」があります。

外寸サイズ 104φ×24mm
材質 OPS
耐熱温度 80℃
電子レンジ使用 不可
オーブン使用 不可
入数 100枚
価格 税込1,700円
おりがみカップ小サイズに透明蓋を付けた状態の写真

小サイズは透明蓋を使うことで、中身を見せながらフタ付きで提供しやすくなります。

透明嵌合タイプで、中身を見せながらフタ付きで提供しやすいのが特徴です。

スイーツや惣菜、サイドメニューなど、テイクアウト時に中身を保護しつつ、美しい彩りをお客様に見せたい場合に向いています。

小用蓋は、電子レンジ・オーブンでの使用は不可です。温め直しを前提とする提供では注意が必要です。

大サイズには高蓋と中皿がある

大サイズ(960cc)には、「大用高蓋」と「大用中皿」の2種類のオプションがあり、これらは併用することが可能です。

おりがみカップ大用 高蓋
外寸サイズ 134φ×23mm
材質 SPP
耐熱温度 110℃
電子レンジ使用
オーブン使用 不可
入数 40枚
価格 税込1,200円
おりがみカップ大用 中皿
外寸サイズ 130φ×40mm
材質 PP
耐熱温度 110℃
電子レンジ使用
オーブン使用 不可
入数 40枚
価格 税込1,000円
大用中皿40Hと大用高蓋を併用したおりがみカップの写真

大用中皿40Hと大用高蓋は併用でき、分けて入れながらフタ付きで提供したい時の候補になります。

高蓋は、具材に高さを出したいメニューに向いています。

中皿は、ご飯と具材を分けるのはもちろん、ソースやトッピングを別に見せたい場合や、揚げ物などの食感を保ちたいメニュー、見た目を美しく整えたい場合に大変便利です。

大サイズの中皿はこんな時に便利です。

  • ご飯と具材を分けたい時
  • ソースやトッピングを別に見せたい時
  • 食感を保ちたい具材を分けたい時
  • 盛り付けの見た目を整えたい時

蓋・中皿は本体と耐熱条件が違うので注意

ここで絶対に注意していただきたいのが「耐熱条件の違い」です。

おりがみカップの本体は電子レンジもオーブンも使用可能(耐熱180℃)ですが、蓋と中皿は材質が異なるため耐熱条件が異なります。

本体をオーブンに入れ、蓋と中皿を外して横に置いている写真

本体と蓋・中皿では耐熱条件が異なるため、オーブン使用時は蓋や中皿を外します。

商品 電子レンジ オーブン 耐熱温度
おりがみカップ本体 OK OK 180℃
小用蓋 不可 不可 80℃
大用高蓋 不可 110℃
大用中皿 不可 110℃

小用蓋は電子レンジもオーブンも不可です。

大用高蓋と大用中皿は電子レンジでの加熱は可能ですが、オーブンは不可です。

本体をオーブンで使用する場合は、必ず蓋や中皿を外した状態で行ってください。
蓋や中皿をつけたままオーブンに入れると、溶けたり変形したりする事故につながります。
蓋・中皿の対応商品もあわせて確認する

白と茶、どちらを選ぶ?料理が映える色の選び方

容器の色は、料理の見栄えを左右する重要な要素です。

最初に確認しておきたいのは、白を選べるのは小サイズのみという点です。

大サイズと特小サイズは茶(クラフト)のみの展開となります。

そのため、ここでは主に小サイズを検討する場合の、料理が映える色の選び方を解説します。

白と茶の小サイズカップに料理を入れて見え方を比較している写真

同じ小サイズでも、白と茶では料理の印象が変わります。

白が向きやすいメニュー
白は清潔感があり、料理の色を明るく引き立てます。トマトソースの赤、カレーの黄色、フルーツやサラダの鮮やかな色など、色彩をくっきりと見せたいメニューに向いています。
茶(クラフト)が向きやすいメニュー
茶色は温かみや自然な風合いがあります。焼き菓子、グラタン、ローストビーフなど、ナチュラル系カフェメニューやマルシェでの出店で、手作り感やクラフト感を出したいメニューに向いています。

サイズ選びで失敗しない3つの基準

「容量の数字だけを見て買ったら、うまく盛り付けられなかった」という失敗を防ぐために、現場目線での3つの判断基準をご紹介します。

店主が料理とおりがみカップのサイズを見比べている写真

サイズ選びは、容量だけでなく、盛り付けや食べ方まで含めて考えることが大切です。

料理の量だけでなく、具材の高さを見る

たとえば、同じ500ccの量でも、平たく盛るチャーハンと、高くふんわり盛るサラダやローストビーフ丼では、必要な容器の高さが違います。

具材が蓋に当たって潰れてしまわないよう、口径と高さに余裕があるかを確認することが大切です。

試食用メニューと高単価メニューで容器を選び分ける様子

メニューの価格帯や食べ方によって、紙皿でよい場合と別の紙容器を選びたい場合があります。

容量だけでなく、「具材の高さ」と「蓋をした時の余裕」まで見ると、サイズ選びの失敗を防ぎやすくなります。

カップのまま食べるか、開いてお皿にするかを考える

おりがみカップは、そのままカップとして持ちながら食べることも、開いてお皿のようにして食べることもできます。

おりがみカップを閉じた状態と開いた状態で比較した写真

カップのまま使うか、開いて皿として使うかでも、選ぶサイズの考え方が変わります。

食べ歩き用のイベントメニューなら、量に合わせて手に持ちやすいサイズ感を、テーブルで広げて食べるメニューなら開いた時にお皿として機能するサイズ感を基準に選ぶと、お客様の食べやすさを考えやすくなります。

タレ・ソース・トッピングの余裕を見る

カップのフチぎりぎりまで盛り付けてしまうと、見た目は良くても、お客様がスプーンを入れた時や、タレ・ソースをかけた時にこぼれやすくなってしまいます。

余裕のない盛り付けと余白のある盛り付けを比較した写真

タレやトッピングがあるメニューは、少し余白を見てサイズを選ぶと安心です。

ソース類を使うメニューや、後からトッピングを乗せるメニューは、少し余裕のあるサイズを選ぶのが鉄則です。

ギリギリまで盛ると、見た目は良くても食べにくくなることがあります。
タレ・ソース・トッピングがあるメニューでは、少し余白を見てサイズを選びましょう。

購入前に確認したいチェックリスト

いざ導入を決める前に、以下のチェックリストで最終確認を行ってください。
無駄な在庫を抱えるリスクを減らすことができます。

おりがみカップ本体と小用蓋・大用高蓋・大用中皿40Hを並べた比較写真

おりがみカップ®には、小サイズ用の透明蓋と、大サイズ専用の高蓋・中皿があります。

  • 実際の盛り付け量(量感)に合っているか
  • 具材の高さに対して、容器や蓋の高さに余裕があるか
  • タレやソースをかけてもこぼれにくい余裕があるか
  • 開いてお皿にした時のサイズ感は、想定する食べ方に合っているか
  • 白か茶か、料理の雰囲気に合う色を確認したか(※白は小サイズのみ)
  • 大サイズで蓋や中皿を使う予定があるか
  • 小サイズで蓋を使う予定があるか
  • 本体とオプション(蓋・中皿)の電子レンジ・オーブン可否を正しく把握したか
  • 商品ページで、最新の入り数・価格・対応オプションを確認したか
メニューに合うおりがみカップを商品ページで確認する

よくある質問(Q&A)

導入をご検討中の飲食店オーナー様から寄せられる、よくある質問にお答えします。

飲食店オーナーとスタッフがおりがみカップについて相談している写真

導入前によくある疑問は、サイズ・色・蓋・中皿・耐熱条件に集中します。

Q:特小サイズに蓋や中皿はありますか?
A:本記事で扱う仕様では、特小サイズは蓋・中皿ではなく、本体の量感とクラフト感を活かすサイズとして紹介しています。対応オプションの最新情報は商品ページでご確認ください。

Q:大サイズで白は選べますか?
A:大サイズ・特小サイズは茶のみです。白を選べるのは小サイズのみとなります。

Q:小用蓋は電子レンジで使えますか?
A:いいえ、小用蓋は耐熱温度が80℃のため、電子レンジ・オーブンともにご使用いただけません。

Q:大用高蓋と中皿は一緒に使えますか?
A:はい、併用可能です。大用中皿をセットした上から、大用高蓋を閉めることができます。

Q:おりがみカップ本体はオーブンで使えますか?
A:はい、本体は耐熱温度180℃でオーブン使用が可能です。ただし、オーブンに入れる際は必ず蓋や中皿を外した状態で行ってください。

Q:価格や入数は記事内の情報だけで判断してよいですか?
A:いいえ。価格や入数は変更になる場合があるため、必ず商品ページで最新情報をご確認ください。

まとめ|おりがみカップはメニューに合うサイズを選ぶことが大切です

おりがみカップの導入で失敗しないためには、単なる容量だけでなく、メニューの特性と容器の仕様をしっかりとマッチさせることが重要です。

おりがみカップの3サイズと主要オプションをまとめて並べた写真

最後は、3サイズと対応オプションの全体像を確認してから選ぶとスムーズです。

  • 大サイズは主食系・ボリューム系メニューに向いている
  • 小サイズは惣菜・ミニ丼・軽食・スイーツなどに使いやすい
  • 特小サイズは焼き菓子・ミニスイーツ向き
  • 大・特小は茶のみ、小サイズは茶と白から選べる
  • 大には高蓋と中皿があり、小には透明蓋がある
  • 蓋や中皿は、本体と耐熱条件が異なるのでオーブン・レンジ使用時は要注意

サイズ・入り数・価格・対応オプションは変更になる場合があります。

最新情報は商品ページで確認し、必要に応じて小ロットで購入して、実際の盛り付けや使用感をご確認ください。

蓋・中皿の対応商品もあわせて確認する