学校や園では、授業参観や学校説明会、保護者会のたびに、来校される方の足元をどうするか決める必要があります。
上履きの持参をお願いするのか、施設側で用意するのか。
用意するとしても、どのタイプが自校の運用に合うのか。
この記事では、個包装の使い切りスリッパが候補になる運用条件を、学校・園で準備を担当される方の視点から整理します。

授業参観や学校説明会、保護者会など、多くの保護者が来校する際の使い捨てスリッパ配布イメージ。
商品仕様で確認できる範囲と、確認できていない範囲も分けてお伝えします。


来校者用スリッパは、二段階で考えると整理しやすくなります
第1段階は、誰が用意するかです。
来校される方に上履きやスリッパの持参をお願いする方法と、施設側で用意する方法があります。
持参をお願いする場合は、行事の案内文や申込フォームで事前にお伝えできます。
施設側で用意する場合は、来校者が持ち物を意識せずに参加できます。
行事の性質や、案内が届く範囲によって適した方法は変わります。
第2段階は、施設側で用意すると決めた場合に、何を用意するかです。
ここで、繰り返し使うタイプと使い切りタイプのどちらにするかを検討します。
なお、一般に「使い捨てスリッパ」と検索される商品ですが、シンメイの商品説明では「使い切りスリッパ」と表記されています。
この記事でも、商品仕様を説明する箇所では使い切りスリッパと記載します。
この記事では第2段階のうち、個包装の使い切りタイプが候補になる条件を扱います。
来客用スリッパ全般の選び方や、入り数とサイズ表記の読み方は、別記事で整理しています。
個包装の使い切りが候補になる運用条件
ここからは、施設側で用意する場合に、個包装の使い切りスリッパが候補になる運用条件を整理します。
以下の条件に当てはまるか、自校・自園の運用と照らして確認してください。
当てはまらない場合は、繰り返し使うタイプも選択肢になります。
来校者ごとに未開封のものを渡したい場合
授業参観のように、開始時刻の前後に来校が集中する行事では、受付で短時間に多くの方へ対応することになります。
このとき、前の方が使ったものと、まだ誰も使っていないものを、その場で見分けられる状態にしておきたい場面があります。


シンメイの不織布スリッパは、1足ごとに個包装されています。

1足ごとの個包装されております。
受付で必要な数だけ取り出してお渡しできるため、未開封のまま来校者へ渡す運用が取れます。
公式の商品説明では、使い切りスリッパのため手軽に履き替えができて衛生的だと案内されています。
学校説明会やオープンスクールのように、在校生の保護者以外の方が来校される行事でも、同じ考え方が使えます。
使用後の手入れを行わない運用にしたい場合
繰り返し使用する場合は、施設のルールや素材に応じて、使用後の手入れと保管が必要になります。
行事の当日や翌日に、その作業を担当できる方を置けるかどうかは、施設によって事情が異なります。
行事の前後に別の業務が続き、使用後の手入れに人手を割きにくい施設では、この点が判断に影響します。


使い切りスリッパは1回の使用を想定した商品のため、再使用を前提とした手入れを行わない運用にできます。
行事の準備や当日の運営に人手を割きたい場合、検討の材料になります。
行事ごとに必要分を取り出し、残りを保管したい場合
授業参観や学校説明会、保護者会など、年間に複数回の行事を実施する学校・園では、行事と行事の間に、残った分を保管する期間が生じることがあります。
この商品は1足ごとの個包装で、1袋に10足入っています。

10足入りになります。
行事ごとに使う予定数と、10足入りという販売単位を照らして、何袋必要かを確認してください。
保管の際は、直射日光が当たる場所や高温になる場所を避けてください。
昇降口の近くや、日の当たる廊下の棚は、季節によって条件が変わることがあります。
持参依頼を基本としつつ、施設側でも用意する場合
持参を基本としながら、施設側でも一部を用意する方針を採る場合は、全員分を前提とせず、必要数を検討することになります。

上履き持参を基本としながら受付にも来校者用スリッパを用意するイメージ
事前の案内だけでは対応しにくい来校者を想定するかどうかが、判断の分かれ目です。
この方針では、用意した分がその行事で使われずに残ることがあります。
未開封の個包装品を次回以降の使用候補として保管する場合は、指定された保管条件を守り、商品情報に保存期間等の追加記載がないかもあわせて確認してください。
何足用意するかは、過去の行事で実際に必要になった数を記録しておくと、次回の判断材料になります。
使用後の扱いについては、事前に決めておくことをおすすめします。
この商品の個包装袋には、使用後は自由に持ち帰れる旨の案内が、日本語と英語で記載されています。
慎重に検討すべき条件
次の条件を重視する場合は、現時点の商品情報で確認できる範囲を整理したうえで、慎重にご検討ください。

雨天時の学校玄関で床の濡れや段差を確認するイメージ
- 床の状態に注意が必要な場合 ※雨の日の学校玄関、濡れた床、濡れた階段や段差
- 同じスリッパを長期間、繰り返し使いたい場合
- 耐久性を最優先する場合
- 抗菌や防臭などの機能が必須の要件になる場合
- 複数の商品サイズが必要な場合
- 来校者の足のサイズに幅広く対応することが導入の条件になる場合
実際の履き心地
【社内検証】1日履き比べて分かった!「疲れにくい・脱げない」使い捨てスリッパの選び方
商品情報で確認できている内容を整理します。
ネット通販で使い捨てスリッパを探す際、「写真では違いが分かりにくい」「どれも同じに見える」と悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで今回、当社の業務部スタッフが実際に「シンメイの使い捨てスリッパ(前閉じ)」と「一般的な他社製スリッパ(EVA・前開き)」を半日ずつ履き比べ、徹底検証を行いました!
社内モニターから挙がった「生の感想」をご紹介します。
1. 「前閉じ」だから足が前にズレない・階段もラクラク 他社の前開きタイプは、歩いているうちに足の指先が前に飛び出てしまう現象が起こりがちでした。一方、シンメイのスリッパは「前閉じ構造」を採用。足全体にしっかりフィットするため、階段の上り下りでもズレたり脱げたりせず、ストレスなく歩行できます。
2. フローリングの硬さを感じない柔らかクッション 一般的なEVA素材のスリッパに比べ、シンメイのスリッパは底面が非常に柔らかく作られています。1日中フローリングの上を歩いても床の硬さが直接足に伝わりにくく、「思った以上にクッション性があって履き心地が良い」とスタッフからも大好評でした。
3. 軽量なのに「滑り止め効果」と「通気性」を両立 履いていることを忘れるほどの軽さでありながら、底面にはしっかりとした滑り止め加工を施しています。さらに、通気性の良い不織布素材を使用しているため、長時間履いても蒸れにくく快適です。

履き比べて分かった!シンメイの使い捨てスリッパと一般的な他社製スリッパの違い
まずは少量でお試しいただき、その履き心地の良さをぜひ実感してみてください。
購入前に確認したいこと
導入後のミスマッチを減らすために、次の項目を整理しておくと判断しやすくなります。
- 年間の行事回数と、1回当たりの来校者数を書き出す
- 持参依頼と施設側の用意のどちらを基本にするかを決める
- 使う予定数と10足入りという販売単位を照らし、必要な袋数を確認する
- 保管場所が直射日光や高温になる場所でないかを確認する
- 来校者が通る動線の床の状態を確認する
- 利用者の足のサイズに、商品サイズ27cmのスリッパが合うか
廃棄についても、事前に確認しておくと当日の判断が減ります。
上記を整理したうえで用途に合うと判断できた場合は、商品ページで現在の価格、在庫、送料をご確認のうえ、ご検討ください。
よくある質問




A.1袋に10足入っています。
1足ごとに個包装されています。


A.個包装袋には、使用後は自由に持ち帰れる旨が日本語と英語で記載されています。
ただし、実際の運用は施設のルールを優先してください。校内で回収する場合は、事前に来校者へ案内してください。


A.廃棄区分は自治体や施設によって異なります。
一律に分類できないため、施設の分別ルールと自治体の案内をご確認ください。


A.判断の手順は同じです。
誰が用意するかを決めてから、施設側で用意する場合に何を用意するかを検討します。
園見学や保護者会など、来園される方の人数と頻度を整理してご検討ください。
まとめと次に確認すること
来校者用スリッパは、まず誰が用意するかを決め、施設側で用意する場合に何を用意するかを検討します。
個包装の使い切りスリッパは、来校者ごとに未開封のものを渡したい場合や、使用後の手入れを行わない運用にしたい場合の選択肢になります。
一方、対応足サイズや履き心地は商品情報だけでは確認できないところがございます。
まずは少量でご購入いただき、実物をご確認後、導入をご検討ください。


