オフィスの来客用スリッパ|共用から使い切りに変えると何が変わるか

来客用のスリッパを玄関に並べて使い回しているものの、誰がいつ手入れしているかは決まっていないのよ…

そのような状態になっているオフィスもあるのではないでしょうか。

取引先や面接に来られた方へ出すたび、少し気になりながら渡している方もいるかもしれません。

この記事では、共用スリッパから使い切りタイプへ変えると、衛生面日々の手入れ商品のつくりの3点がどう変わるのかを整理します。

受付での渡し方や使用後の扱い、必要な足数の考え方まで確認できます。

なお、一般に「使い捨てスリッパ」と検索される商品ですが、シンメイの商品説明では「使い切りスリッパ」と表記されています。この記事でも、商品仕様を説明する箇所では「使い切りスリッパ」と記載します。

また、この記事で扱うのは来客用のスリッパです。

社員が勤務中に履く履物や、工場・クリーンルームなど専用の履物が必要な場所は対象としていません。


オフィスの来客用スリッパを使い切りにすると変わる3点

変わるのは、大きく3つです。

オフィスの玄関に並べられた来客用の共用スリッパ

共用スリッパから使い切りタイプへ変えると、3つの点が変わります。

1つ目は、来客へ渡すスリッパの状態です。

使い切りスリッパなので、手軽に履き替えができて衛生的です。

この商品は1足ごとに個包装されているため、来客ごとに未開封のものを取り出して渡せます。

2つ目は、渡したあとに発生する作業です。

共用スリッパを繰り返し使う運用では、次の来客へ出せる状態に戻すまでの作業が発生します。

使い切りタイプでは、この作業がなくなります。

ただし、すべての手間がなくなるわけではありません。

3つ目は、商品のつくりです。

使い切りタイプというと簡易的なつくりを想像されるかもしれませんが、この商品はクッション材を使用しており、クッション性と通気性に優れています

この3点を、次の章から1つずつ見ていきます。

【衛生】来客ごとに未開封のスリッパを渡せる

来客ごとに未開封のものを取り出して渡せます。

取引先や面接の応募者など、社外の方へ渡すもの

オフィスへ来られるのは、立場の異なる社外の方です。

オフィスへ来られるのは、取引先の担当者、採用面接の応募者、修理や配送の業者の方など、社外の方です。

関係性も来社の頻度もそれぞれ異なります。

共用スリッパを使っている場合、来客が受け取るのは、直前に誰かが履いた可能性のあるスリッパです。

手入れをしていても、来客側から見ただけでは、その状態が分かりにくいことがあります。

まず確認したいのは、自社に来られるのがどのような方で、どのような状態のスリッパを渡したいかです。

個包装なので、来客ごとに未開封のまま渡せる

この商品は1足ごとに個包装されています。

そのため、来客ごとに未開封のものを取り出して渡せます。

受付で袋のまま手渡せば、来客側も未開封であることを確認できます。使い切りスリッパなので、手軽に履き替えができて衛生的です。
1足ごとに個包装された不織布スリッパ

1足ごとに個包装されているため、未開封のまま保管できます。

複数名で来社された場合も、人数分を袋のまま出せます。

応接室の手前で1足ずつ渡す運用もできます。

なお、抗菌や防臭といった正確な商品情報はございません。そうした機能が導入の条件になる場合は、一度お問い合わせください。

回収する場合は、未使用品と使用済み品の置き場所を分ける

回収する場合は、未使用品と使用済み品の置き場所を離します。

使用後を会社で回収する運用にする場合、受付では未使用品と使用済み品の両方を扱うことになります。

個包装のままであれば未使用と分かりますが、置き場所が同じだと、開封済みのものが混ざる可能性があります。

回収する運用にする場合は、未使用品を置く場所と、使用済み品を集める場所を分けてください。

回収用の箱や袋を未使用品から離れた位置に置き、来客が迷わないよう表示を付けておくと区別しやすくなります。

【手軽さ】共用スリッパを再使用するための手入れが発生しなくなる

来客用スリッパの手間は、渡すときよりも、渡したあとに集中します。

スリッパの手間は、渡したあとに集中します。

共用スリッパを次の来客へ出すまでに発生している作業

共用スリッパを繰り返し使う場合、来客が帰られたあとに次の作業が発生します。

  • 使用済みのものを回収する
  • 汚れを拭き取る、または洗う
  • 乾かす
  • 次の来客へ出せる状態に並べ直す

このうち使い切りタイプで発生しなくなるのは、拭き取り、洗浄、乾燥、次の来客へ出すための並べ直しといった再使用のための作業です。

オフィスでは、この作業を誰が担当するかが決まっていないことがあります。

受付や総務の方が他の業務の合間に行っている場合、作業そのものが記録に残らず、負担が見えにくくなります。

自社でこの作業に誰がどれくらいの時間を使っているかを、一度書き出してみてください。

それぞれが向く場面を整理する

どちらが優れているという話ではなく、重視する条件によって向き不向きが分かれます。

比較項目 共用スリッパ 使い切りスリッパ
再使用のための作業 拭き取り、洗浄、乾燥、並べ直しが発生 発生しない
来客が帰られたあとの作業 回収と再使用のための準備 運用によって回収と廃棄
在庫面で必要な作業 傷んだものの確認と入れ替え 残数の確認、補充、発注

【品質】商談や面接では、スリッパを履いたまま一定時間過ごすことがある

使い捨てのスリッパは、取引先に出すには簡易的すぎないでしょうか。
この商品はクッション材を使用しており、簡易さだけを重視した仕様ではありません。実際にクッション性・通気性の履き心地を、社内にて検証してみました。

クッション材の使用と、クッション性・通気性

この商品はクッション材を使用しており、クッション性に優れています。

使い切りタイプでありながら、簡易さだけを重視した仕様ではありません。

クッション材を使用した不織布スリッパの側面

クッション材を使用しており、クッション性と通気性に優れています。

また、通気性にも優れています。

着席して過ごす場面がある来客対応では、この点も判断材料になります。

ただし、厚みやクッション材の仕様に関する数値は、商品情報では確認できません。
まずは少量でお試しいただき、ぜひ実感してみてください。
オフィスや事務所での来客対応条件に合う場合は、不織布スリッパの商品情報をご確認ください。

底面のすべりにくいPVC加工

この商品は、底面にすべりにくいPVC加工が施されています。

ただし、すべての床で同じ使用感になるとは限りません。床材の種類、濡れの有無、段差や傾斜、階段を通るかどうかによって変わります。

玄関から応接室や会議室まで、その床の状態を必ず確認してください。

濡れやすい場所や段差のある経路、階段を含む場合は、慎重に判断する必要があります。


実際の履き心地

【社内検証】1日履き比べて分かった!「疲れにくい・脱げない」使い捨てスリッパの選び方

そこで今回、当社の業務部スタッフが実際に「シンメイの使い捨てスリッパ(前閉じ)」と「一般的な他社製スリッパ(EVA・前開き)」を半日ずつ履き比べ、徹底検証を行いました!

社内モニターから挙がった「生の感想」をご紹介します。

1. 「前閉じ」だから足が前にズレない・階段もラクラク
「今まで使い捨てスリッパは、つま先が空いている形のものしか使ったことがなくてあまりしっかりしているイメージがなかったです。使っているうちに形が崩れてきたりして、足がどんどん前に出てきちゃったり脱げてしまったりして、足が床についちゃって嫌な思いをすることがありました。
シンメイの使い捨てスリッパは、つま先まで覆われていて一日事務所で履いていても、破れたり崩れたりしなくて意外としっかりしていて、私はこっちの方が使いやすくて好きでした。」

ンメイの使い捨てスリッパと一般的な他社製スリッパの比較表

履き比べて分かった!シンメイの使い捨てスリッパと一般的な他社製スリッパの違い

まずは少量でお試しいただき、その履き心地の良さをぜひ実感してみてください。

オフィスや事務所での来客対応条件に合う場合は、不織布スリッパの商品情報をご確認ください。


保管方法と、回収について

使用後は持ち帰りか、会社で回収か

この商品の個包装袋には、使用後は自由に持ち帰れる旨の案内が、日本語と英語で記載されています。

ただし、実際の運用は自社のルールを優先してください。

持ち帰っていただくか、受付などで回収するかを先に決め、案内の担当と伝えるタイミングも決めておきます。

回収して廃棄する場合、廃棄区分は自治体や事業所によって異なります。可燃ごみ、プラスチックごみ、資源ごみのどれに当たるかを一律に決めることはできません。自社の廃棄ルールを確認してください。

保管方法

保管の際は、直射日光が当たる場所や高温になる場所を避けてください。窓際の棚や、日中に温度が上がる場所は避け、来客対応の担当者が取り出せる場所を選びます。
オフィスや事務所での来客対応条件に合う場合は、不織布スリッパの商品情報をご確認ください。


導入を検討しやすい条件と、慎重に検討したい条件

次の条件に当てはまる場合は、導入を検討しやすいといえます。

  • 来客ごとに新しいものを渡したい
  • 衛生的なイメージをもたせたい
  • 共用スリッパの手入れの担当が決まっていない
  • 予定外の来客にも、未開封のものを必要な分だけ取り出して渡したい
  • 未使用品を個包装のまま保管しておきたい

一方、次を重視する場合は、確認できる範囲を整理したうえで慎重に検討してください。

  • 対応足サイズの明示が導入の条件になる
  • 抗菌や防臭などの機能が必須要件になる
  • 厚みやクッション材の具体的な数値が必要になる
  • 濡れやすい場所や階段を含む経路を通る
  • 同じものを繰り返し使う耐久性を優先する

現時点の情報だけでは用途への適合性を判断せず、まずは少量でお試しいただき、その履き心地の良さをぜひ実感してみてください。


よくある質問

Q.商品サイズは何cmですか
A.商品サイズは27cmです。1袋10足入りで、カラーはホワイトとグレーの2色です。

Q.足のサイズ27cm用ですか
A.商品のサイズの表記は27cmでございますが、対応する足のサイズと着用感が異なる場合もございますので、まずは少量ご購入のうえ、サイズ感をご確認いただくことをおすすめいたします。

Q.何足入っていますか
A.10足入りです。1足ごとに個包装されています。

Q.クッション材は使われていますか
A.クッション材を使用しており、クッション性と通気性に優れています。ただし、厚みやクッション材の仕様に関する数値は商品情報では確認できていません。

Q.使用後は持ち帰ってもらえますか
A.個包装袋には持ち帰れる旨の案内があります。ただし、持ち帰りとするか回収するかは自社で決めてください。

Q.会社で回収する場合の廃棄はどうすればよいですか
A.廃棄区分は自治体や事業所によって異なります。一律に決めることはできないため、自社の廃棄ルールを確認してください。

まとめと次に行うこと

オフィスの来客用スリッパを使い切りタイプに変えると、次の3点が変わります。

来客ごとに未開封のものを渡せること、共用スリッパを再使用するための手入れが発生しないこと、そしてクッション材を使用しており、クッション性と通気性に優れたつくりであることです。

導入前に確認したいこと

  • 自社の来客でスリッパが必要な場面を書き出す
  • 現在の共用スリッパで発生している作業と、その担当を確認する
  • 来客がスリッパを履いて過ごす場所と、応接室までの動線を確認する
  • 受付で手渡すか入口へ置くかを決める
  • 使用後を持ち帰りにするか回収するかを決める
  • 自社の廃棄ルールを確認する
  • 商品ページで対応足サイズに関する追加記載の有無を確認する
  • 対応足サイズを確認できない場合は、適合の判断を保留する
  • ホワイトとグレーのどちらが受付に合うか検討する
  • 保管場所が高温や直射日光の当たる場所にならないか確認する
  • 商品ページで現在の価格、在庫、送料、販売条件を確認する

まずは少量でお試しいただき、その履き心地の良さをぜひ実感してみてください。

オフィスや事務所での来客対応条件に合う場合は、不織布スリッパの商品情報をご確認ください。