靴を脱いで上がるクリニックでは、受付に来た患者さんと付き添いの方に、まずスリッパを用意します。 近年、感染症対策や衛生面への意識がますます高まるなか、「共用のスリッパをアルコール消毒しながら使い続けるか」「1足ずつ個包装された使い切りタイプ(使い捨てスリッパ)に替えるか」で迷っている医療機関様も多いのではないでしょうか。
他人が履いたスリッパを履くことに抵抗を感じる患者さんは少なくありません。特に衛生管理が重視されるクリニックにおいて、「誰も履いていない新しいスリッパ」を提供できることは、患者さんへの安心感と清潔な院内イメージに直結します。
一般に「使い捨てスリッパ」と呼ばれるタイプを取り入れると、衛生面はもちろん、受付、診察室、使用後の場面で何が変わるのか。

シンメイの「不織布スリッパ」を例にたどります。
クリニックの使い捨てスリッパは、患者さんと付き添いの方が一緒に来る受診で力を発揮する


クリニックの受診は、患者さん1人で来るとは限りません。
高齢のご家族に付き添う方もいれば、子どもの受診に付き添う保護者の方もいます。

靴を脱いで上がるクリニックでは、患者さんと付き添いの方がそろって履き替えます
靴を脱いで上がる院内では、その全員がスリッパへ履き替えます。 だからこそ近年、感染症対策や衛生面への意識が高まるなか、「他人が履いたスリッパを履くこと」に抵抗を感じる患者さんや付き添いの方も少なくありません。
シンメイの不織布スリッパは、1足ずつ衛生的に個包装された使い切りスリッパが10足入りになった商品です。「誰も使っていない新品」と一目でわかる未開封の1足を一人ひとりに届けることで、院内の衛生管理に対する強い安心感と清潔な印象を与えられます。
この個包装スリッパを取り入れると、受診の流れに沿って3つの場面が変わります。
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受付:患者さんと付き添いの方それぞれに、目の前で衛生的な未開封の1足を渡せます。
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待合室・診察室:衛生面はもちろん、履いたときの安全・快適性も重視。底面にはすべりにくいPVC加工を施しています。
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使用後:再使用しない使い切りのため、菌や汚れが残る心配がなく、洗って戻す消毒・清掃作業もありません。
シンメイの不織布スリッパで確認できる仕様

1足ごとの個包装されております。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 商品サイズ | 27cm | 公式商品ページのサイズ表記。対応する足のサイズは後半で説明 |
| 入り数 | 10足 | ― |
| 包装 | 1足ごとに個包装 | ― |
| タイプ | 使い切りスリッパ | ― |
| カラー | ホワイト、グレー | ― |
| 底面 | すべりにくいPVC加工 | 床の状態による注意は後述 |
| 個包装袋 | 使用後の持ち帰り案内 | 日本語と英語で記載 |
| 保管 | 直射日光や高温を避ける | ― |
受付では、患者さんと付き添いの方それぞれに未開封の1足を
たとえば、高齢の患者さんが、ご家族に付き添われて受付に来た場面を思い浮かべてみてください。

患者さんと付き添いの方に、袋に入ったままの1足をそれぞれ手渡します
受付の棚から袋に入ったスリッパを2足取り出し、1足ずつ手渡す。
患者さんにも、付き添いの方にも、同じように未開封の1足です。
1足ずつ個包装されているので、来院した人数に合わせて必要な分だけ取り出せます。
付き添いの方がもう1人いれば、もう1足取り出すだけです。
付き添いの方にも、同じように袋のままの1足を
付き添いの方は、受診する本人ではありません。
それでも待合室で一緒に過ごし、院によっては診察室まで同行します。
患者さんか付き添いの方かという立場によって、渡すものを分ける必要はありません。
どちらにも、同じように袋入りの1足を渡せます。

袋が開いていないことが、未使用の1足の目印になります
袋が開いていないことは、未使用の1足であることの目印になります。
棚に並べておくときも、手渡すときも、見れば分かる状態です。
待合室から診察室へ。履いたときの印象と、診察台での扱い

待合室で過ごしたあと、スリッパのまま診察室へ向かいます
待合室で過ごす間の、足を入れたときの印象

名前を呼ばれるまで、来院者はスリッパのまま待合室で過ごします。
使い切りタイプと聞いて、薄くて簡易的なつくりを思い浮かべる方もいるかもしれません。
そんな履き心地まで伝わると、使い切りタイプへの印象は変わります。

事前に床の状態はご確認ください。
履き心地を重視する場合は、まずは少量でお試しいただき、その履き心地の良さをぜひ実感してみてください。
底面には、すべりにくいPVC加工を施しています。
実際の履き心地
【社内検証】1日履き比べて分かった!「疲れにくい・脱げない」使い捨てスリッパの選び方
そこで今回、当社の業務部スタッフが実際に「シンメイの使い捨てスリッパ(前閉じ)」と「一般的な他社製スリッパ(EVA・前開き)」を半日ずつ履き比べ、徹底検証を行いました!
社内モニターから挙がった「生の感想」をご紹介します。
1. 「前閉じ」だから足が前にズレない・階段もラクラク
「今まで使い捨てスリッパは、つま先が空いている形のものしか使ったことがなくてあまりしっかりしているイメージがなかったです。使っているうちに形が崩れてきたりして、足がどんどん前に出てきちゃったり脱げてしまったりして、足が床についちゃって嫌な思いをすることがありました。
シンメイの使い捨てスリッパは、つま先まで覆われていて一日事務所で履いていても、破れたり崩れたりしなくて意外としっかりしていて、私はこっちの方が使いやすくて好きでした。」

履き比べて分かった!シンメイの使い捨てスリッパと一般的な他社製スリッパの違い
まずは少量でお試しいただき、その履き心地の良さをぜひ実感してみてください。
会計のあと、使った1足を洗って戻す作業はない。
受付と会計が重なる時間帯に、手入れの工程が入らない

回収して消毒や洗浄する工程が省けます
診察を終えた患者さんが会計を待ち、その間にも次の患者さんが受付に来ます。電話も鳴ります。
スリッパを繰り返し使う運用では、この時間帯にも、使い終わったスリッパを回収し、状態を確かめ、手入れをして棚へ戻す作業が続きます。
使い切りスリッパなので、再使用を前提にした手入れの工程を運用から外せます。
補充や在庫の確認は残りますが、1足ごとの手入れがなくなる分、受付まわりの作業を組み立てやすくなります。

使用後の手入れや保管体制まで含めてタイプを選びます。
持ち帰ってもらうか、院内で回収するか
個包装袋には、「お客様用の使いきりスリッパです。使用後はご自由にお持ち帰りください。」と日本語と英語で記載しています。
もちろん、実際の扱いは各院の運用ルールや方針を優先してください。持ち帰りを案内する院もあれば、院内回収を基本とする院もあります。
院内で回収する場合は、受付や玄関近くに使用済みスリッパを集める専用の回収箱を設置し、未使用の1足と混ざらない配置にしておきます。 回収したスリッパの廃棄区分は自治体や施設のルールによって異なるため、地域の分別ルールを確認しておくとスムーズです。
子どもの来院があるクリニックで確認したいこと
小児科や歯科など、子どもと保護者が一緒に来院するクリニックもあります。
対応する足のサイズの範囲は、商品情報では確認できていません。
まずは少量でお試しいただき、対応する足のサイズや、履き心地の良さをぜひ実感してみてください。
付き添いの方を含めて、10足入りを何日分と考えるか
受診件数だけで数えると、付き添いの方を含めた実際に履く人数を捉えきれない場合があります。
数えるときは、患者さんと付き添いの方を合わせた「実際に履く人数」で考えます。
実際には、スタッフが使う分、予備、日ごとの来院者数の変動によって必要数は変わります。
1週間分の受診件数と、付き添いの方が来る割合を書き出してから考えると、見当をつけやすくなります。
シンメイの商品ページで2026年9月時点は、10足入りで税込880円です。
単純計算すると、1足当たり税込88円です。
送料は地域によって異なり、同日時点では1万円以上の注文で国内送料無料でした。
このスリッパが合うクリニック、事前に確かめたいクリニック
次のような院では、今回紹介した使い方を取り入れやすいと考えられます。
- 患者さんと一緒に、付き添いの方が来ることが多い
- 受付で、1人に1足ずつ未開封のものを渡したい
- 使ったスリッパを手入れして戻す作業を、運用から外したい
- ホワイトかグレーから選びたい
一方、次に当てはまる場合は、事前に確かめておきたい点があります。
- 子どもの来院が多い
- クッション材の有無や厚み、クッション性を確認したい
- 長時間の着用が前提になる
- 履き替える場所の床が濡れやすい
- 玄関での脱ぎ履きそのものを、院の動線として見直したい

よくある質問

ホワイトのカラーです

グレーのカラーです




対応足サイズは商品情報で確認できていないため、まずは少量でお試しください。








導入に向けて、次に行う4つのステップ
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1日の来院人数を整理する
受診件数だけでなく、「付き添いの方」も含めた実際の着用人数を書き出してみる。 -
院内の運用ルールと一言案内を決める
診察台での扱い(脱ぐか履いたままか)や、使用後の回収方法(院内回収・破棄)を統一する。 -
子どもの来院状況を確認する
子どもの来院が多い場合は、商品ページで対応サイズの記載を確認する。 -
商品ページでカラーと最新情報を確認する
院内の内装に合うカラー(ホワイト・グレー)を選び、価格・在庫・送料をチェックする。


